6月11日(火)「グループホームてんじゅ」さんへ、物づくり支援3回目に伺いました。
今回もこま編みを続けて、ケアマフを作っていきます。
まずはあらためて、私たちから参加者の皆さんにケアマフについてご説明しました。
今何を編んでいるのか、ケアマフはどのように使うのか、などのお話を真剣な表情で聞いていました。
編む前は「私できないわ」の声が聞こえてきましたが、私たちが編み方を少し説明すると自然に手が動いていました。
前回編んだ事を覚えていて、今回のスムーズな動きにつながっているんですね。
動作に迷ったときは積極的に「ここどうしたらいい?」と質問したり、隣の方と「根気強く編んでいるね」と笑顔で会話したり、皆さん楽しみながら編んでいる様子でした。
「編地を軽く引っ張ると編み目が見えやすくて良いよ」と私にコツを教えてくださる参加者さんもいました(^^)
一生懸命編んで疲れた方には休憩と手のグーパー体操をしてもらい、ずっと集中して編みたい方には時々体調をご確認しながら編み進めてもらいました。
多色の毛糸は見えづらくて目を通しにくい方もいる、など改善が必要な点もいろいろ出てきて、私たちにとって勉強になった回でした。
てんじゅスタッフさんの積極的なご参加、今回もありがとうございます!
新たに参加してくださったスタッフの方もいて、参加者のみなさんに丁寧に教えてくださり、さらに編み進める事ができました。
参加者のみなさんにとって、普段からよく接しているスタッフの方がいる事で、よりリラックスして参加しているご様子でした。
次回も楽しみながら編んでいきましょう(^^)
場所:岐阜市島新町4番6号
お問合せ:ひだまり創 058-214-9737(古澤・西部・洞山)